オタマトーンで中国語の声調をマスター!音程コントロール入門

オタマトーンで中国語の声調をマスター!音程コントロール入門

Photo by Alexey Demidov on Unsplash

最近、note.comのオタマトーン界隈でじわじわ話題になっているのが「音程コントロール術」というテーマです。「なんとなく押さえているだけでは思い通りの音が出ない」「音程が安定しなくて悩んでいる」という声がたくさん上がっていて、多くのオタマトーン愛好家がこの課題に向き合っているようですね。

そこで今回は、chu-goku.com流の視点でひとつご提案があります。オタマトーンの音程コントロールを練習するなら、中国語の「四声(スーション)」を活用してみませんか?これ、実はものすごく相性がいいんです!

オタマトーンと四声、なぜ相性がいいの?

中国語には四つの声調(音の高低の動かし方)があります。第一声は高く平らに伸ばす音、第二声は低から高へ上がる音、第三声はいったん低く落としてから上げる音、第四声は高から低へ一気に下げる音です。そしてオタマトーンはまさにこの「音をなめらかに動かす」ことが得意な楽器!ボディをやさしく握ったり緩めたりするだけで、ピッチが自在に上下するのはみなさんご存知の通りですよね。

つまり、四声の発音練習をそのままオタマトーンの音程練習に置き換えることができてしまうんです。一石二鳥どころか、楽器の練習と語学の練習が同時にできちゃう夢のような組み合わせです。

具体的な練習方法はこれだ!

まずはオタマトーンを手に持って、ネックの真ん中あたりを軽く押さえた状態から始めましょう。そこを基準点として、以下の動きを試してみてください。

第一声の練習:音を出したまま、力を変えずに一定のピッチをキープします。「ā(アー)」と声に出しながら同じ音を3秒間伸ばすイメージです。これだけでもオタマトーンの安定した発音がぐっと上達します。

第二声の練習:押さえる力をすこしずつ緩めながら、音をじわじわ上げていきます。「á(アッ↑)」というような上昇する動きです。ゆっくりやるのがポイントで、急いでやると音がブレてしまいます。

第三声の練習:いちど軽く押さえて低い音を出し、そこからさらにボディを軽く押しながら低くし、最後にすっと力を緩めて上げます。この谷型の動きがいちばん難しいですが、できたときの達成感は格別です!

第四声の練習:最初にしっかり押さえて高めの音を出し、そこからすっと力を抜いて低く落とします。「à(アッ↓)」という短くてキレのある動きを意識してみてください。

初心者にありがちな落とし穴と対策

オタマトーンを始めたばかりの方がよくやってしまうのが、「口を早く動かしすぎる」問題です。口を開け閉めするタイミングと、ネックを押さえる力の変化がバラバラになってしまうんですね。

chu-goku.com流のアドバイスとしては、最初の一週間は口を一切動かさずにネックのコントロールだけに集中することをおすすめします。音程が安定してきたら、そこに口の動きを加えていく二段階方式がうまくいきやすいです。中国語を勉強するときも、ピンインを先に練習してから声調を乗せるやり方と似ていますよね。

もうひとつのコツは、スマートフォンの音程チェックアプリを使うことです。「GuitarTuna」などの無料アプリで自分が出している音が視覚的に確認できるので、四声の上がり下がりがちゃんとできているかどうかが一目でわかります。

次のステップ:中国語の歌に挑戦しよう

四声の動きをオタマトーンで再現できるようになったら、いよいよ中国語の曲に挑戦してみましょう!最初のおすすめは「茉莉花(モーリーファー)」です。メロディがシンプルで音域も広くなく、四声の動きがメロディの中に自然に溶け込んでいる素敵な曲です。

chu-goku.comでは今後も、オタマトーンと中国語を組み合わせた楽しい練習方法をどんどんご紹介していく予定です。「なんとなく鳴らしているだけ」から「表現できる楽器」へ、一緒にステップアップしていきましょう。

音程コントロールは最初は難しく感じますが、毎日5分の練習を続けていれば必ず上達します。あなたのオタマトーンが、中国語の四声を奏でる日はきっとすぐそこです!加油(ジャーヨウ)!