オタマトーンで中国語の歌を合奏しよう!

オタマトーンで中国語の歌を合奏しよう!

Photo by Daria Trofimova on Unsplash

最近、note.comのオタマトーン好きたちの間で「アンサンブル」がじわじわとブームになっているのをご存知ですか?一人でぷにぷに音を鳴らすだけでも十分に楽しいオタマトーンですが、複数人で音を重ねると、また別の世界が広がるんです。そしてchu-goku.comとしては「どうせ合奏するなら、中国語の歌で合わせてみようよ!」と声を大にして言いたい! 今回は、オタマトーンアンサンブルの楽しさと、中国語曲を題材にしたコツをたっぷりお伝えします。

なぜ中国語の歌がアンサンブルに向いているの?

中国語の歌、特にポップスや童謡は、メロディーがなだらかで音の跳躍が少ない曲が多いのが特徴です。オタマトーンは音程の細かいコントロールが少し難しい楽器なので、音がスムーズにつながる曲のほうが演奏しやすく、聴いていても心地よいアンサンブルになります。たとえば台湾の童謡「月亮代表我的心(月亮は私の心を代弁する)」や、中国の有名な民謡「茉莉花(ジャスミンの花)」は、ゆったりとしたテンポと美しいメロディーラインが特徴で、オタマトーン初心者でも取り組みやすい曲です。複数人で役割を分担して演奏すると、一人では出せない豊かな音の世界が生まれます。

アンサンブルの役割分担、どうする?

オタマトーンのアンサンブルを始めるにあたって、まず「誰が何を担当するか」を決めることが大切です。ここではchu-goku.com流のシンプルな3役構成をご提案します。

まず「メロディー担当」。これがいわゆるメインボーカル的な役割で、曲のメインメロディーをそのまま弾きます。一番目立つパートなので、音程のコントロールが比較的安定している人が担当すると全体がまとまりやすいです。

次に「ハーモニー担当」。メロディーの3度上や5度上の音を重ねて演奏します。難しそうに聞こえますが、「茉莉花」のような曲であれば、少し音を下げたり上げたりするだけでほんわかしたハーモニーが生まれます。スマートフォンの音程チェックアプリを使いながら練習すると効果的です。

そして「リズム&低音担当」。低めの音でリズムを刻むパートです。オタマトーンの口の開閉でビブラートをかけながら、タンタンタンとリズミカルに演奏すると、アンサンブル全体に安定感が生まれます。

練習のコツ:中国語の歌詞を声に出しながら合わせよう

ここがchu-goku.com的に一番おすすめしたいポイントです! 練習のとき、演奏しながら頭の中で(または実際に声に出して)中国語の歌詞をなぞってみましょう。たとえば「茉莉花」なら「好一朵美丽的茉莉花(ハオ イー ドゥオ メイリー デ モーリーホア)」というフレーズを意識しながら演奏すると、自然とフレーズの区切りやテンポ感がつかめてきます。言葉のリズムが音楽のリズムと一致していることに気づくと、演奏がぐっとなめらかになるんです。これはオタマトーンの練習でありながら、中国語のリスニング練習にもなる一石二鳥の方法です。

初めてのアンサンブルは「2人」から始めよう

「そうは言っても、一緒に演奏する仲間がいない……」という方も安心してください。まずは2人から始めるのが一番です。一人がメロディー、もう一人がリズムを担当するだけで、立派なアンサンブルになります。家族や友人、職場の同僚など、誰でもOK。オタマトーン自体が「触ると弾きたくなる」楽器なので、1本見せれば大抵の人が「やってみたい!」と言ってくれますよ。

また、最近はオンラインで一緒に演奏する「リモートアンサンブル」も人気です。動画編集アプリを使えば、それぞれが録音した演奏を重ねて一つの動画にまとめることができます。SNSに投稿すれば、思わぬ仲間が見つかるかもしれません。

次のステップ:中国語曲レパートリーを増やそう

アンサンブルの楽しさに目覚めたら、ぜひレパートリーを広げてみてください。chu-goku.comでは今後も、オタマトーンで演奏しやすい中国語曲の紹介や、簡単な音符付き演奏ガイドを随時アップしていく予定です。「月亮代表我的心」や「童年(トンニエン)」など、メロディーが耳に残りやすい名曲をピックアップしていきます。

一人でこっそり楽しむのもオタマトーンの醍醐味ですが、誰かと音を合わせたときの「あ、合った!」というあの瞬間の喜びは格別です。中国語の美しいメロディーをみんなで奏でながら、言葉と音楽の両方を一緒に楽しんでみませんか? あなたのオタマトーンライフが、もう一段階楽しくなることを願っています!