オタマトーンの誕生と明和電機の不思議な世界
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最近、note.comでもじわじわ話題になっているオタマトーンの歴史と開発秘話。「そういえばなんでオタマジャクシの形なの?」「明和電機って会社なの?アーティストなの?」という疑問を持った方も多いのではないでしょうか。このブログ chu-goku.com では、オタマトーンと中国語という一見不思議な組み合わせをテーマに情報を発信しています。今回はそのオタマトーンの生い立ちを、楽しくざっくりとひも解いていきましょう。
明和電機とはいったい何者?
まず「明和電機」という名前からして不思議ですよね。電機メーカーっぽい名前ですが、実はアーティストユニットです。土佐信道さんが中心となって活動しており、「社長」と「社員」というキャラクターで活動するパフォーマンスアート集団です。作業服を着て、まるで会社員のように楽器やアート作品を「製品」として発表するスタイルがとってもユニーク。日本の現代アートシーンでは独自すぎる存在感を放っています。
もともと1993年に土佐兄弟によって結成され、その後は土佐信道さんのソロプロジェクトとして継続。「ナンセンスマシーン」をコンセプトに、役に立つんだか立たないんだかわからない不思議な発明品をつくり続けてきました。そんな明和電機の代表作のひとつが、オタマトーンというわけです。
オタマジャクシ型楽器はこうして生まれた
オタマトーンが世に出たのは2009年のこと。明和電機がこれまで手がけてきた「音楽機械」シリーズの流れを受けて開発されました。形がオタマジャクシなのは、音符(おたまじゃくし)とオタマジャクシをかけているから。日本語では音符のことを俗に「おたまじゃくし」と呼ぶことがありますよね。そこに着目したユーモアあふれるデザインです。
演奏方法も独特で、細長い棒部分をなぞって音程を変え、頭(顔)の部分を押すとビブラートや口パクのような動きが生まれます。楽譜が読めなくても直感的に遊べるのに、ちゃんと練習すると本格的な演奏もできてしまう。この「とっつきやすさと奥深さの共存」こそがオタマトーンの魅力です。
chu-goku.com的視点:中国語との意外なつながり
ここからが chu-goku.com ならではの視点です。中国語でオタマジャクシは「蝌蚪(kēdǒu)」と書きます。ちょっと難しい漢字ですよね。でも実はこの「蝌蚪」という文字、古い中国の書体である篆書(てんしょ)に形が似ているとして、篆書体の文字のことを「蝌蚪文(けいとぶん)」と呼ぶこともあるくらい、文化的な深みのある言葉なんです。
オタマトーンと中国語、一見まったく関係なさそうですが、「音符=おたまじゃくし」という日本語の発想と、「蝌蚪=文字の原型」という中国語の発想、どちらも生き物の形から文化を広げているところが面白いと思いませんか。言語も楽器も、遊び心から生まれているんですね。
また、中国でもオタマトーンは人気があり、SNSでは「音符蛙(音符カエル)」などと呼ばれて親しまれています。中国語圏の演奏動画もたくさん公開されているので、中国語学習のついでにそちらをチェックしてみるのもおすすめです。
初心者へのエール:まず鳴らしてみることが大事
オタマトーンを手に入れたものの「うまく音が出ない」「音程が安定しない」と感じている方、それはまったく普通のことです。明和電機自身も「楽器というより、育てるもの」というようなニュアンスで語っていることがあります。最初はただ鳴らして楽しむだけで十分。慣れてきたら好きな曲のメロディーを少しずつ練習してみましょう。
chu-goku.com では今後も、オタマトーンで中国語の歌を演奏するコツや、中国語圏の演奏者情報なども紹介していく予定です。一緒に楽しんでいきましょう!あなたのオタマトーンライフを、このブログが全力で応援しています。




















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