オタマトーンの歴史を中国語で楽しもう!

オタマトーンの歴史を中国語で楽しもう!

Photo by Brecht Corbeel on Unsplash

最近、note.comでじわじわとトレンドになっているのが「オタマトーンの歴史と開発秘話・明和電機について」というテーマです。あの不思議な音色と、おたまじゃくし型のキュートなビジュアルに魅了された人たちが、改めてその誕生の背景に興味を持ち始めているんですね。そこで今回は、chu-goku.com流に「オタマトーンの歴史」を中国語学習と絡めながらご紹介します。楽器と語学、一石二鳥で楽しみましょう!

そもそもオタマトーンって何者?

オタマトーンは、アート集団・明和電機が2009年に世に送り出した電子楽器です。見た目はまるで音符の「♪」そのもの。おたまじゃくし(蝌蚪、中国語でkēdǒuと読みます!)に似たフォルムから「オタマトーン」という名前がつきました。演奏方法もユニークで、棒の部分を押さえて音程を変え、顔の部分(口)を開け閉めすることでビブラートやワウ効果を出します。初めて見た人はほぼ全員「え、これ楽器なの?」と二度見するはず。

明和電機は、土佐信道さんが率いる会社であり、アート集団でもあるという不思議な存在です。社長は「社長」と呼ばれ、社員は「社員」と呼ばれ、パフォーマンスはまるで工場の作業風景のよう。その独自すぎる世界観が国内外で大きな注目を集め、オタマトーンは今や世界中で愛されるユニーク楽器になりました。

中国でもオタマトーンは人気急上昇中!

ここでchu-goku.com的な視点をひとつ。実は中国のSNS、特にBilibili(ビリビリ動画)では、オタマトーンの演奏動画が大人気です。中国語では「蝌蚪音乐(kēdǒu yīnyuè)」=おたまじゃくし音楽と呼ばれることもあり、若い世代を中心に「日本のカワイイ楽器」として認知されています。日本のサブカルチャーに興味を持つ中国の若者たちにとって、オタマトーンはアニメやゲーム音楽を演奏するためのアイテムとしても重宝されているんです。

つまり、オタマトーンという共通の趣味を通じて、日中の文化交流がすでに自然発生的に起きているわけです。なんだか素敵じゃないですか?

オタマトーンを中国語学習に活かす方法

さて、ここからがchu-goku.com流の本題です。オタマトーンと中国語、この二つを組み合わせる方法を具体的にご提案します。

まず一つ目は「中国語の歌をオタマトーンで演奏する」こと。中国語の曲は声調(四声)があるため、メロディーラインが独特です。有名な童謡「两只老虎(Liǎng zhī lǎohǔ、二匹のトラ)」や「茉莉花(Mòlìhuā、ジャスミンの花)」をオタマトーンで練習すると、メロディーを覚えながら自然と中国語の発音やリズム感が身につきます。楽器の練習と語学学習が同時にできるとは、まさに一挙両得(yī jǔ liǎng dé)!

二つ目は「演奏動画に中国語でコメントしてみる」こと。BilibiliやWeibo(微博)に自分のオタマトーン演奏動画をアップして、中国語のコメントのやり取りをしてみましょう。「好可爱!(Hǎo kě’ài!かわいい!)」「厉害!(Lìhai!すごい!)」といったシンプルな表現から始めれば、実践的な中国語会話の練習になります。

初心者へ:まずはここから始めよう!

オタマトーンも中国語も「難しそう」と思って躊躇している方、大丈夫です。どちらも最初の一歩さえ踏み出せば、あとは楽しさが背中を押してくれます。オタマトーンは楽譜が読めなくても始められますし、中国語も「你好(Nǐ hǎo、こんにちは)」の一言から世界が広がります。

chu-goku.comでは今後も、オタマトーンで演奏するのにおすすめな中国語楽曲の紹介や、中国語学習に役立つ豆知識を発信していく予定です。明和電機の歴史に触れてオタマトーンへの愛が深まったあなた、ぜひ次は中国語という新しい扉も開いてみてください。两全其美(liǎng quán qí měi、両方うまくいく)な趣味ライフ、一緒に楽しみましょう!